the simple

ワクワクすること、働き方や仕事について、僕が学生の時に知りたかったことを発信するブログです。

お金を考えることと距離をおく

僕は内定期間の時にお金に関する本を読み漁った。本と言ってもどれも読みやすいものばかりで、いくつか有名なものを抜粋すると、ベストセラーの「金持ち父さん貧乏父さん」や、堀江貴文氏が書いた「お金はいつも正しい」や、出口治明氏の「働く君に伝えたい『お金』の教養」、経済学についてわかりやすく対話形式で学べる「経済ってそういうことだったのか会議」、王道の池上彰氏の「池上彰のお金の学校」。その他にも投資信託に関するハウツー本、株式投資に関するバフェットの本、インベスターZなど、興味の赴くままに本や講演を通してお金に触れてきた。


社会人になったら、この投資信託で積立NISAをして、株式はこの銘柄を買って、余剰のお金で他の金融商品でも買うかと考えていた、なんとも虚しい内定者だった。僕にとって「社会人になる=経済的に自由になる」、という側面が強く、労働以外からの収入を堅実に得ていきたいと考えた上で、お金の運用について勉強をしていた。そして、社会人になった今それらを始めてみてはいるものの引っかかるものがある。


何の為にお金を稼ぐか、それがたまに漠然とするから引っかかる。お金は手段であって目的ではない、当たり前ですけどね。でも、お金が少しづつでも増えていくと、増やすことに快感を少し覚えて、使わなくなる時もあるんですよね。手段が目的化している状態。また、全く売るつもりがなくても、株価や投資信託のチャートが気になってしまい、スマホを開いたら無意識にチェックをしてしまう。明らかに時間を無駄にしている感覚がある。お金はあくまでも使う為にあって、使うことが前提とされていない貯金に意味は少ない。もちろん僕だって、貯金が毎月0になるまで使うというような浪費ぐせはないが、若干のゆとりを持たせたいため、それに帳尻を合わせるように使用金額を調整する。


そして、もう一つだけお金に関することで言えることは、家計簿の是非だ。僕は家計簿をつけている。基本的には、ものを買うときはカードかSuicaを使うので、Moneyforwardと同期させておいて自動でつけられるようにしている。家計簿のメリットは、自分の資産状況が把握でき、いくら使えるかが明確になることだ。だが、今回はデメリットを考える。家計簿をつけることで、「お金を使うこと=悪」と感じることがある。家計簿の目的は、「浪費の削減」であり、「使用金額が少ないほど=喜ばしいこと」ということが、脳内に染み付くようになる。数字上に自分の満足度は残らないため、今月こんなに使ってしまった。。と後悔をすることもある。しかし、何度もいうがお金は使う為にある。使わなければまるで意味がない。家計簿はお金本来の目的から、少なくとも人間を離してしまっているのではないかと思う。


だから、僕は少しお金(の節約)について考えることと距離を置いてみる事にした。今はワクワクする事にお金を投資したい。だから、今月はいくら使って来月にいくら残す為には、これにはお金を出せないといったごにょごにょした考えは少しすてる。面白そう!こんな値段か!おそらくいけるでしょう!!くらいのフットワークで、どんどん経済を回していきたい。でもチキンだから、ちゃっかり給料の3割くらいは天引きして積立しておきますけどね。(天引き貯金については、「私の財産告白 」という本をご参照)


ではでは。