the simple

シンプルな暮らしや考え方を書いています。

一歩目

いつだって一歩めの足取りは重い。  

学校の入学初日や、入社式、何かの体験レッスンなど、自分のこれまで属していなかったコミュニティに入るときの一歩めは抵抗がある。やはり居心地の良い場所は好きだ。変化しないのは楽だ。

一歩進めばあとは足が勝手に動くという人もいるが、僕の場合は大体それが100歩くらい歩かないと、無意識に歩くことができない。100歩歩くまでも、人からの応援や期待がないと足取りは重くなる。慣れるまでは緊張状態がずっと続いて、そのうちにこれは自分に合わないことだと、早計に結論付けて、違うものに手を出すこともよくある。

そこでわかったことが、自分の意思の度合い次第で続けたりやめたりすることのできるものの継続力がまるでないということ。キツイ言い方をすると、自分に確固たる意志がないのだ。これを絶対にやりきってやると自分で目標を作りだし、達成するという経験が少ない。

振り返って見ると、既定路線上の目標を自分の中で見つけ、それの達成のために努力していたということだ。月並みな言葉だと、「レールの上」だ。実際に、受験勉強や、学校生活など、逃れようのないものは、しっかりと楽しくなるまで、歩くことができる。人から与えられたゴールや仕事は完遂するまで継続することができる。

それは、自分にとっての強みなのか弱みなのか。

人から仕事をもらう、指示をされるというのは究極的に楽で、自分には向いていたと感じた。若干悔しいけど。Willは少ないけど、Canは向いていたため、仕事も楽に進めている。

しかし、本当にそれでいいのかと正解がないからこそ考える。

違和感が全く消えない。人からもらう仕事は要領が良くすぐできるのに、人生を満喫できている実感がわかない。言われたことをやっていたら給料もしっかり発生するが、なんか違う感。一体自分のやりたい仕事は何だったのか、就活時に深く考えられなかったので、路頭に迷う。

20代はキャリアに悩む。学生時代の延長線上で、物事には解答があると考えて、それを目指している感じがある自分だって今もそうだ。「自分のやりたいこと」を見つけることはまだわからない。それがわかるときはきっとふとしたタイミング何だと思う。だからこそ、それまで目の前の仕事にのめり込むしかないんだ。

サラリーマンとしても大事なことは思い一歩目を踏み出すことだ。そのモヤモヤを感じていたら、これをすれば解決できるのではというものの一歩目を踏み出すことだ。きっと数百歩歩いたら、自分の安心できる得意分野に変わるかもしれない。

日々苦悩し、どうすればいいんだという思いを吐き出していきます。生きる上で心がけているシンプルな暮らしも提供していきます。